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【自分で愛車を丸裸!】YAMAHA YZF-R25のシートを外し、バッテリー・ヒューズボックスへ


自分でバイクのメンテナンスやパーツ交換をするならば
「外装パーツを外したら、どの重要パーツにアクセスできるのか?」を知っておきたい。
愛車の構造を知って、バイクへの愛情をより深く注げるようになろう!

シートを外してバッテリーにアクセス

寿命以外にも、キーをオンのままにして放置してしまったり、寒冷地の低温により弱まったりと、バッテリーのメンテナンスが必要になるケースに直面する可能性は高い。
「バッテリーがどこに搭載されているか」は、ぜひとも知っておきたい最重要事項と言える。

ハンドル周りに電源を引く

バイクのバッテリーからモバイルや電熱ウエアなどの電源を得るとき、取り出し口はタンク前方のハンドル付近に設定したい。
その場合バッテリーからワイヤーをタンク下に沿わせてスマートに取り回したい…そうなると、やはりカウルの着脱が必要になる。
断線を防ぐために、コードが強く挟まれないスペースを探りながら位置を決めていく。

給電

ETCやヒートウエアなどに電源を得る場合も、バッテリーへのアクセスが必要になる。
また、ETCの装置はアンテナと状態確認のLEDランプをハンドル周りまで引っ張るので、タンク下やカウル内を通す必要がある。

シートを外してヒューズボックスにアクセス

電装系のパーツに、ショートなどのトラブル時に過剰な電流を流さないようにするヒューズがあるバイクは、いくつかの回路のヒューズをまとめた「ヒューズボックス」を装備している。
中には予備のヒューズを搭載しているモデルが多いので、所在を確認しておこう。

R25のヒューズボックスはライダーのシートの下、右側に位置しており、プラスチックのカバーを空けると6個のヒューズが並ぶ。横の2個は予備だ

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