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電熱グローブのニューモデルが2双登場!

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山城
TEL:03-5691-2930
https://www.kkyamasiro.co.jp/

電熱グローブのニューモデル

電熱ウエアはここ数年で大きくシェアを伸ばしている。12V電源ソケットを標準装備するバイクが増えてきたことや電熱ウエアが進化して使いやすくなったことがその大きな理由だろう。

真冬の冷風から身体を守るには、加熱することがもっとも効果的で、大きなスクリーンやエアロダイナミクスに優れるフェアリングを装備するバイクはその効果を倍増させる。電熱グローブの場合はハンドルカバーを併用すると、なおのこと効率が良く、手指を確実に温めてくれる。

バイク用品の開発と販売を手がける山城は、IDEALにてこの冬に向けた電熱グローブをリリースした。大きな特徴は、専用の大容量バッテリーと、グローブ全体に張り巡らせた断線に強いマイクロカーボンファイバー電熱線による優れた温暖性能だ。さらに中綿には透湿防水性を持つ保温素材であるコンフォマックスを採用したほか、ドライフィット機能による吸汗速乾性も併せ持つ。

付属する7.4V 3000mAh(ID-106は除く)のバッテリーは、エコノミーモードで最長5時間30分、ノーマルで4時間40分、ハイパワーで2時間30分稼働する。電源スイッチは3秒間の長押しで作動し、運転中の誤作動を防ぐ。

2つのバッテリーはどちらも専用品で、充電器も付属し、バッテリーと充電器のほか、携行に便利な専用ケースも付属している。もちろんスマートフォンなどのタッチパネル操作も可能だ。

これらを共通仕様として、『HEAT1』と『HEAT2』の2タイプが揃う。HEAT1は表皮を化繊として、ナックル部にCE2プロテクターを内蔵。HEAT2は表皮を山羊革として質感を高めている。また、2タイプともに、中綿に透湿防水性の素材を使うことで保温性を保つことができる。冬用グローブとしての性能も高く、デザインも選べる高性能電熱グローブだ。

電源スイッチはカフス部に設けられ、3秒間の長押し(ID-106は除く)で作動するため誤作動が少ない。温度は3段階に調節可能となっている。

専用バッテリーはカフス部内側のポケットに収納するが、手首の動きを妨げない位置にセットされる。また、カフス内側にはボアが配される。

人差し指と親指には帯電性素材を採用し、タッチパネル操作に対応。スマートフォンやナビを使い、最新情報を入手できる。とはいえ安全のため運転中の操作は控えよう。

アイテム紹介

IDEAL ID-201 HEAT1

CE2ナックルプロテクターを内蔵して安全性を高めたほか、手のひら側には山羊革を用いることで耐久性も確保している。

DATA
IDEAL ID-201 HEAT1
価格:2万4200円
カラー:ブラック
サイズ:XS~3XL

 

IDEAL ID-202 HEAT2

しなやかで丈夫な山羊革を採用することで高い質感を実現しており、クラシック系オートバイとの相性も良好だ。

DATA
IDEAL ID-202 HEAT2
価格:2万7500円
カラー:ブラック
サイズ:S〜2XL

 

ID-106 HEATGLOVEヒートグローブ

こちらは昨年発売された継続モデルで、ナックルプロテクターやカーボン製の側面プロテクターを装備。指先まで配置した電熱線とシンサレートの中綿で優れた温暖性を実現。

DATA
ID-106 HEATGLOVEヒートグローブ
価格:2万7500円
カラー:ブラック
サイズ:S〜2XL

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