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いざというときのドラレコ+スマホライクに使える防水タブレット

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バイクにドラレコをもっと気軽に装着するために作られた
アンドロイドOSを搭載したタブレットを使ったナビ+ドラレコのシステム
バイクに必須な防水仕様で取り外しても使えるバッテリーを搭載した
ツーリングとライダーを守るために生まれた新しいジャンルのデバイスだ

問い合わせ
ライズ
TEL:045-628-9666
http://ridez.jp/

ドラレコ装着に対するハードルを下げるために

「もっと気軽にバイクにドラレコを装着してほしい」。それが楽しくカッコよくをモットーとするライズの原点だ。ドラレコはバイクの装備ではついつい後回しになりがち。もっとライダーにドラレコを気軽に装着してほしい。しかし、気軽に選べるほど選択肢が多くないというのが現状だろう。そんな想いからドラレコとタブレットの二刀流商品を開発したという。

まず、最も興味を惹くのが4.3型IPS液晶タブレット。バイク用品でアンドロイドOS搭載した防水タブレットは物珍しく実に興味深い。実際に触ってみると、グローブをしたままでも簡単に扱えるほどの画面とアイコンの大きさだ。細かな文字入力はさすがにグローブを外さないと厳しいが、大まかな操作をできるのはありがたい。メインナビゲーションシステムはグーグルマップを採用。常に無料で最新の情報を提供され、スマホユーザーにも馴染みが深い。ナビのシステムを単体で作ってしまうと更新の手間やお金がかかる場合もあり、今の時代に合っていないとのこと。もちろん、音声はブルートゥースでインカムに飛ばすことができるが、タブレットのサイドにはイヤホンジャックがあるので、インカムを使わないライダーでも安心して使用できる。

また、小さなことだがこだわっているポイントが、クレードルにひさしがついていること。太陽の位置によっては画面が見にくいが、ひさしがあると画面は非常に見やすくなる。屋外での使用が大前提のバイク乗りにとって非常にありがたい工夫だ。電源やカメラの配線はすべてクレードルに集約。降車時にタブレットを取り外す際は、ネジと爪の2アクションで外れるため使い勝手も良い。

肝心のドラレコは720p のハイビジョン撮影ができ、前方を高画質で記録できる。広角カメラで110度と視野角も十分。タブレットで撮影した映像を簡単に確認、管理できる点は良い。

基本的にはバイク専用に作られているが、付属のマウントでクルマにも装着できる点は面白い。

近年はあおり運転への厳罰化が進み、バイクにもドラレコの搭載が普及しつつある。万全を期すなら前後に装着する2カメラ搭載が理想だが、その分、費用もかさんでしまう。そこで、まずは前方の1カメラから装着してみてはどうだろうか。つい多機能なタブレットに注目してしまうが、すべてはドラレコの装着のハードルを下げ、バイク乗りを守るためなのだ。

商品詳細

DEF NAVI
価格:3万2890円
アンドロイドOSを搭載した防水タブレットに前方1カメラのドラレコを組み合わせたデバイス。スマホユーザーであれば直感的に操作ができ、グーグルマップや音楽などのアプリ、ドラレコの映像の確認が簡単にできる。タブレットは付属のクレードルとマウントを使ってバイクのハンドル周りに取り付けることが可能。電源を取るための配線も簡単

届いてすぐにバイクに取り付けが可能な付属品。電源はシガーソケット、MiniUSB、バッテリーの3つとなっており、複雑な配線や工程が必要ないのはうれしい

内容物
GPSナビ
充電器
マウントとクレードル
Mini USB ケーブル
ユーザーマニュアル
車載用ブラケット
車載用充電器
フロントカメラ

グローブをした手でも操作が可能
スマホだとグローブをしていると反応しない機種があるが、このタブレットはグローブをしながらでも操作が可能。アイコンも大きく見やすい

防水規格IPX7認証で突然の雨でも大丈夫
バイクで避けられないのが突然の雨。防水規格IPX7は水中に落としても大丈夫なレベル。ゲリラ豪雨などの過酷な環境でも耐えられる

ドラレコ

ハイビジョン撮影でナンバーも確認できる
前方カメラには110度の広角カメラを採用し広範囲を撮影できる。そして720pのハイビジョン撮影が可能で、人や自転車の存在をしっかりと確認できる。もちろんクルマのナンバーも記録が可能だ。

事故はどれだけ注意していたとしても突然やってくるもの。幸運にも身体に怪我がなければ現場に留まって事故対応ができるかもしれない。だが、仮に事故のショックで記憶が曖昧になってしまったり、ひどい怪我で救急車で運ばれてしまうと本人不在で周りの証言も得られなければ、あなたにとって不利な状況で現場検証が行われることもある。

そんな状況を防ぐためにも記録を映像に残せるドライブレコーダーが必要だ

バイクのアクシデントは前方で発生することが多いのと、取り付けのしやすさを考慮しての前方1カメラ。配線はクレードルに繋げるだけ

Gセンサーを採用
万が一の事故の際に、デバイスに一定の衝撃が加わると自動的にデータを保存し、上書きを防ぐための機能がGセンサー。事故の際にすぐにバイクのエンジンをオフにできるとは限らないし、録画状態が続いてしまうかもしれない。ドラレコには必須とも呼べる機能だ

タブレット

スマホ感覚で使える防水タブレット
デバイスをすべて管理するのがアンドロイドOSを搭載した防水タブレット。IPX6の防水規格を持つ。

4.3型IPS液晶はバイクで扱うのにはちょうどいいサイズ感で、運転中に画面も見やすい。SIMは使えないので、あらかじめWi-Fiなどで音楽やマップをダウンロードしておき、外ではオフラインで使用するのが良いだろう。

グーグルマップをはじめとしたオフラインでも使えるアプリがあるので通信をしなくても問題ない。もちろんスマホのテザリングを利用するのもあり。その場合はスマホを出さずともブラウザに接続して欲しい情報の検索もできるし、天気予報のチェック、SNSでの投稿など、通話できないこと以外はスマホと遜色なく使える

自分好みのアプリをインストール
アンドロイドOSを搭載し、グーグルプレイからアプリをインストールできる。たとえばツイッターなどのSNSを入れて、タブレットからツイートや、天気アプリで雨雲をチェックなどが可能
雨雲レーダーで雨を避けながら走る、SNSを楽しむ、ツーリングをアプリで記録する、ライダースカフェを検索、音楽を聴く、etc…

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