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ETC機器購入代が1万円安くなる助成キャンペーンが4月1日からスタートします!

二輪車ETC/ETC2.0車載器を1万円安く購入できる購入助成キャンペーンが、4月1日から(7月31日までの予定)開始されます。

これはNEXCO東日本/中日本/西日本が行うキャンペーンで、キャンペーン期間中に、キャンペーン対象店舗(バイク用品店などが該当します)で指定の助成申込書に必要事項を記入の上、車載器未設置の二輪車に新たに 二輪車ETC/ETC2.0車載器を購入・セットアップ・取り付けた方が対象となります。また、バイクを複数台所有している方が、未装着のバイクに取り付ける場合も対象となります。

キャンペーンの対象など、詳細はこのファイルを参照してください。

今回は全国先着3万5000台が対象で、前記のように助成金は1台につき1万円。二輪車にETC機器を装着する費用は、ETC機器の種類、乗っているバイクのタイプで異なりますが、一般的なトータル費用は約3万円~4万円。助成を受けるとここから1万円安くなりますから、ロングツーリング1回分くらいの高速料金がウクことになりますね。

ETC装着で料金支払いがラクになるだけじゃなく、安全性もアップします!

バイクにとってのETCは、ただ料金の支払いが簡単になる以上のメリットがたくさんあります。なかでももっとも大きなものが、料金所での安全性の大幅アップです。

料金所で現金で高速料金を支払う場合、バイクの場合はどうしても時間がかかります。グローブを外して、チケットを取り出して精算機に入れて係員に渡し、財布からお金を取り出して支払いをする。まあ、どんなにスムーズにいっても1分以上はかかるはず。お金やチケットをうっかり落としてしまうことだって考えられます。もしそのとき、前方不注意のクルマが料金所に進入してきたら……。

また、料金所でバイクを停めて支払いをする際に、ウッカリ立ちゴケをしてしまう可能性もあります。特に、免許取り立てで、まだバイクに慣れていない方ならその危険性はぐっと上がりますよね。

さらに、マスツーリングのときに、ほかのメンバーがみんなETCを付けていて、自分だけ付けていない場合、料金所の通過で遅れて迷惑をかけまいと慌てると、前記のように料金所内でのアクシデントに合う確率もアップしてしまいます。

ETC未装着だと、高速チケットを受け取ったり料金を現金で払ったりするときなど、料金所で停車したときに思いがけないアクシデントに遭う可能性もある

今年の10連休で「ツーリング割引」を活用するためにもぜひ装着を!

もうひとつ、今年こそETCを付けたい大きな理由があります。それは、新天皇の即位に伴って10連休になる今年のゴールデンウイークに備えてです。

昨年から、NEXCO各社が実施している「ツーリング割引」は、高速道路の利用促進を図る目的で最大2日間(一部コースは最大3日間)、対象エリアの高速道路が定額で乗り降り自由となる割引企画商品です。

昨年は、首都圏、中京圏、関西圏、九州圏の4つのエリアで10を超えるコースが設定されましたが、今年もそのツーリングプランが設定される予定で、さらに使いやすくするためのアイデア出しなどの作業が行われているようです。

昨年のプランの場合、埼玉県の川口JCTからスタートして、福島県の磐梯吾妻スカイライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯山ゴールドラインを走って川口JCTに戻ってくる「福島3大ラインツーリングルート」だと、ETC通常料金9600円のところコース料金だと5000円と4600円も割引になりました(あくまでも一例ですが)。

10連休を利用して、ロングツーリングに出かける予定をしている方で、まだETC機器を設置していない方は、高速道路を使用したツーリングを便利でお得、そして快適・安全に行うためにもぜひこの機会にETC機器を付けましょう。最近は、助成期間が満了する前に予定台数に到達することが多いので、4月1日に開始されたら、すぐに装着するのが無難ですよ。

昨年、高速道路の利用促進を目的に設定された「ツーリングプラン」。今年もプランも現在、検討中だ

昨年は、絶景とワインディングを満喫できる磐梯周辺の3つのスカイラインを楽しむコースが設定された

Nom エイ出版社バイク誌プロデューサー/ジャンケン魔人

BikeJIN、RIDERS CLUB、DUCATI Magazine、BMW BOXER Journal(現BMW Motorrad Journal)などエイ出版社発行のバイク誌の編集長を歴任。現在は、趣味誌を中心にエイ出版社発行の媒体を統括