創刊当初、隔月刊だった培倶人の発売日は偶数月の26日。Vol.4から月刊になったあとも発売日は26日のままでした。
しかし、2004年8月。ギョーカイ用語で「独立創刊」することが決まったとき、ボクは発売日を毎月1日に変更することを決めました。
毎月1日といえば、古参バイク誌が居並ぶ激戦区。新参者の培倶人があえてその激戦の日を発売日にしたのは、大いなる野望のためだったのです!
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あの頃の培倶人 -From Nom Vol.8-
創刊当初、隔月刊だった培倶人の発売日は偶数月の26日。Vol.4から月刊になったあとも発売日は26日のままでした。
しかし、2004年8月。ギョーカイ用語で「独立創刊」することが決まったとき、ボクは発売日を毎月1日に変更することを決めました。
毎月1日といえば、古参バイク誌が居並ぶ激戦区。新参者の培倶人があえてその激戦の日を発売日にしたのは、大いなる野望のためだったのです!
2002年の10月26日にMOOK本(雑誌の形態だけど書籍と同系列に扱われる本)の形で創刊した本誌は、2003年のVol.3までは隔月刊、そして2003年5月に発行したVol.4以降は月刊(毎月26日発売)での発行となりました。とはいえ、依然として雑誌ではなく、定期MOOKという形態を取り続けていました(いろいろ出版業界的ルールがあるもので……)。
現在と同じ、毎月1日発売の月刊誌となったのは創刊から2年も経たない2004年8月のこと。ギョーカイ用語で「独立創刊」と言い、雑誌を創刊した編集長なら誰でもここを目指して頑張るもので、これが実現するとその本は一丁前になったと世間様から評価をいただくことができるのです。
この記念すべき独立創刊にあたり、思うことがあってそれまで毎月26日だった発売日を、毎月1日に変更することにしました。1日といえば、発行部数No.1のバイク誌を含む古株の数誌が発売される超激戦区。新参者の本誌が、あえてそこに殴り込んだのは大きな野望があったから。
その野望とは、「培倶人を発行部数No.1のバイク誌にする!!」でした。
それには、当時のNo.1だったバイク誌との真っ向勝負が必要と、あえて火中の栗を拾いに行ったのですが、当時のNo.1誌の背中ははるか向こう。おそらくスタッフも、関係する周囲の人もボクの言葉を信じていなかったでしょうし、ボクもとっても難しいことだとは重々承知していました。でも、あえて1日発売にして、さらにNo.1になる! と宣言することで、「気運」を作り出したかったんです。なにせ、当初目指していた独立創刊が実現したんだから……。
それから12年。2016年3月に発行したVol.158で、長年の念願がかなってバイク誌発行部数No.1(データは当社調べ)の座をゲットしました!石の上にも3年どころか、4倍の12年もかかっちゃいましたけどね……。
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