創刊当初の「読者プレゼント」コーナーにも、培倶人ならではのこだわりが満ち満ちていました。
バイク誌のプレゼントコーナーといえば、当然、各種バイクグッズが揃っているものですが、培倶人はそんな既成概念にはまったくとらわれていませんでした。
プレゼント品のコンセプトは「ツーリング取材先で調達したもの」。そりゃあ、バイクグッズなんて旅先じゃ手に入りませんよね。なので、バイクグッズに代って大きく紹介されていたものは……。
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あの頃の培倶人 -From Nom Vol.6-
創刊当初の「読者プレゼント」コーナーにも、培倶人ならではのこだわりが満ち満ちていました。
バイク誌のプレゼントコーナーといえば、当然、各種バイクグッズが揃っているものですが、培倶人はそんな既成概念にはまったくとらわれていませんでした。
プレゼント品のコンセプトは「ツーリング取材先で調達したもの」。そりゃあ、バイクグッズなんて旅先じゃ手に入りませんよね。なので、バイクグッズに代って大きく紹介されていたものは……。
多くの雑誌にある読者プレゼントページ。本誌も創刊号から設けていましたが、一風変わっていたのがプレゼント品の内容です。通常、バイク雑誌なら、ウエアやパーツといったバイク用品が揃っているものですが、創刊当時の本誌はツーリング記事の取材で行った先の名産物などを担当者が(基本的に)購入して、それをプレゼントとして提供していました。
いま手に取ったVol.7(2003年9月号)のプレゼントページにも、バイクグッズ以外のいろいろなものが並んでいます。
東北を旅したマヒトさんからは、宮沢賢二の言葉が印刷された「アメニモマケズ手ぬぐい」や秋田の「なまはげの鈴」。
うまいそばを求めて八ヶ岳を走ったボス・根本のうまいもんツーリングは「達人そば打ち指南」という有名そば店店主の書いたマニュアル本。
雄大な青森県・白神山地を巡ったライターのOさんからは、酒好きの彼らしい「米焼酎・白神の詩&長寿の水」と「黄金崎不老不死温泉音頭」のCD。
さらには、石川啄木の故郷・岩手を訪ねた例の「小説の舞台を訪ねる」からは、なぜか「革の文庫本カバー」と「小岩井のりんごジャム&イチゴジャム」といったラインナップ。
同じページには、多くのライダーが欲しがりそうなラフ&ロードの容量75リットルの大型防水シートバッグも掲載されているのですが、その写真の大きさはなまはげの鈴の5分の1くらいの大きさ。こんなところも初期の培倶人らしさだったのです。
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