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ツーリングキャンプの灯りに最適!ランタンの使い方

大自然の真っ暗な夜を明るく灯す『ランタン』
この明かりもキャンプでしか味わうことのできない特別なものだ。

さまざまなランタンを使い分けてみよう

マントルという特別な発光体を燃焼させて光を作り出す『ランタン』。これもバーナーと同じように、LPガスを燃料とする『ガスランタン』と、ホワイトガソリンを燃料にする『ガソリンランタン』の2種類に大別できる(マントルではなく、LEDを電池で発光させるLEDランタンもある)。

大きさによってもいろいろな種類があり、サイト全体を明るく照らす大型のものから、卓上で使うのに適した小型のものまでさまざまだ。キャンプツーリングだと小型のタイプを使うのが主流だが、積載性の高いバイクの場合は大型のものを使うユーザーも多い。

■ガスランタンの場合

燃料にはねじ込み式のLP ガスカートリッジを使用

燃料ツマミが閉じられていることを確認し、カートリッジを回しながら本体に接続

燃料ツマミを回して点火する。炎が安定したら、燃料ツマミで明るさを調節する。カートリッジを取付ければ、すぐに使えるのが最大の特徴だ

■ガソリンランタンの場合

燃料ツマミが閉じているのを確認したら、燃料タンクのキャップを外し、ホワイトガソリンをタンクの8分目ほど入れる

ポンプノブを押して「ポンピング」を行う。目安は40~60回

タンク内に十分な圧力がかかったら点火スイッチで火をつけ、さらにポンピングして炎を安定させる

【Check!】使い始めに必要なマントルの焼き方

マントルという発光体をセットし『カラ焼き』の準備をする。まずマントルをバーナー部にセット。形を整えたらライターで均一に焼く。全体に火がまわり、白く灰状になったらOK。外したグローブ(カバー)などを元に戻して点火する

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